おかげさまでくらしのマーケットでのレビューも50件を超えました。いくつかのカテゴリでランキングも定期的に1位に表示させていただいています。
くらしのマーケットでの出店の継続にはいつも悩んでいます。同カテゴリの他の出店者も同じような悩みを抱えているかと思います。
これから出店しようとしている方や同じ悩みを持った方がいらっしゃったらぜひコメントください。
目次
集客率、宣伝効果
ネット上で募る場合は圧倒的です。SEO対策や広告をうってくれてるので、かなり高い水準です。
うちのカテゴリだと依頼自体は多くないのですが、隙間時間で受けられます。
キャンセル率
大体、5〜10件に1件くらいという感じです。当社はキャンセル料もなく、オプションなども上乗せをしてないので、金額によるキャンセルは非常に少ない方だと思います。
また日程もお客様の当初のご希望で合わせているのでそちらが原因のキャンセルも少ないです。
キャンセル率1位
当社での一番のキャンセルの原因は、エリア外です。ランキング上位に表示されていると、くらしのマーケットでの予約の仕方がよくわかっていない方から仮予約が入ります。
全国から依頼をいただくのですが、もちろんこちらは東京なので、九州や四国にお伺いすることはできません。
キャンセル率2位
次の多いのがメッセージのやりとりで解決してしまうことでしょうか。相談されたら普通に答えてしまうので、問い合わせのメッセージ内で解決してしまうことも多々あります。
この辺は業者によってスタンスが違うのと、カテゴリによって変わってくるのかなと思います。
変わったキャンセル
当社は女性のお客様に向けて、女性同行可能のオプションがあるので、写真内に女性が写ったも使用しています。それを見てか、男性からの依頼でも女性に来て欲しいという依頼があります。
そういったご依頼にも応えたいのですが、防犯上、男性と女性がセットで伺うことを尋ねると、決まってキャンセルになります。
価格競争
あまりライバル意識というのはないのですが、出店しているカテゴリだと依頼量に対して競争率が高いです。そうすると必然的に価格面の競争になってしまいます、出店したては赤字になることが多いのではないでしょうか。
今でも大きく黒字化できていないのですが、規約上なかなか他店との違いをアピールするのが難しいです。
訪問してると個人事業主や法人の方からのご依頼も多々出てくるのですが、該当カテゴリがある方などと話をしていると、やはり価格面で出店できないとみなさん口を揃えておっしゃいます。
お問い合わせに注意
くらしのマーケットではお問い合わせ機能があるので、お問い合わせから→仮予約→予約、と仕事を受ける場合もあります。
くらしのマーケットに限りませんが、頼む気がないのに問い合わせしてくる方が結構いらっしゃいます。
返答もすぐ行いお客様から条件をすべて満たしているのに、時間的都合なのか、金額面なのか、多々あるかと思いますが考えます等で音信不通になります。
当社では相談は無料としているので、問い合わせで来たメッセージに正直に応えてしまうのですが、実はエリア外であったり、安くで環境で揃えたい方が意図的におすすめの機種などだけ聞かれるパターンがあります。
あくまで仕事の依頼を前提にでしたらいろいろお答えしたいところではありますが、品定めでしたら店舗やアマゾンをご自身で見ていただきたいところではありますが、問い合わせへの返答（お見積り）が一番時間をかけてしまっている部分です。
手数料問題
様々な話を伺うと、くらしのマーケットから出店をとりやめる大きな理由が価格競争だけでなく成約手数料でもあるようです。経費などを差し引くと時給換算すると最低賃金を下回るケースなども出てきてしまうパターンもあるかと思います。
規約問題
出店者のジレンマとしてあるのが、規約で融通が効かないところがあります。
自社を宣伝できない
お客様にチラシや名刺（裏などに宣伝が入っていたらダメ）を名刺を渡す行為がそもそも禁じられています。
物品を用意してあげられない
お客様からこれ用意して欲しいなどの依頼があるのですが、その用意した品にも手数料がかかります。
なので、近くの店舗や通販サイトなどで商品をお伝えしてご自身で買って用意して頂いております。
リピート率
仕事によりますが、皆無です。
盗用問題
楽天などで横行している文章や画像の盗用ですが、当社も他店より文章の盗用を受けました。
かなりモチベーションは下がりましたが、くらしのマーケットの担当の方に対応していただきました。
レビュー
ここで他店との差別化が図れます。単純にレビューを依頼していない（くらしのマーケットからはレビュー依頼が届く）のに、書いてくださるのが本当に嬉しいです。
最終的にやっていける原動力はお客様に喜んでいただくことなので、そこが途切れないようやらせてもらってます。
一応、プロの市場なので、くらしのマーケットで食べて行こう！、というわけにはいきませんが、本業の合間などにはちょうど良いのかなと思ってます。