メールが送れない・届かない時に表示されるエラーコードを、原因と対処で逆引きできる一覧です。コードはメールソフトの警告や、戻ってくるエラーメール(バウンス)に含まれます。まず該当のコードを探してください。
よくある送信エラーコード
| コード | 意味・主な原因 | 対処の目安 |
|---|---|---|
| 421 | サービス一時利用不可。サーバの過負荷や接続数制限、送信元IPの一時的な規制。 | 少し時間をおいて再送。短時間の大量送信を避ける。 |
| 450 / 451 / 452 | 一時的な拒否。452は宛先が多すぎ・容量超過のことも。 | 再試行で解決することが多い。宛先を分けて送る。 |
| 535 5.7.8 | 送信(SMTP)認証の失敗。ユーザー名・パスワード誤り、またはアプリパスワード未設定。 | 送信認証の情報を確認。Gmail等は「アプリパスワード」が必要な場合がある。 |
| 550 | 宛先が存在しない、または受信側が拒否(恒久エラー)。 | アドレスの綴りを確認。相手側で受信拒否・迷惑判定の可能性。 |
| 550 5.7.1 / 553 | リレー拒否・送信者ブロック。正しくない送信サーバの使用やSPF/DKIM不備。 | 契約プロバイダの正しいSMTPサーバを使う。独自ドメインはSPF/DKIMを確認。 |
| 554 5.0.0 | 送信が拒否・ブロックされた。送信元IPやサーバ設定が原因のことが多い。 | 詳しくは 554 5.0.0 Service unavailable でメールが送れない場合 を参照。 |
| 554 5.7.1 | ポリシーにより拒否。スパム判定・ブラックリスト登録など。 | 送信内容・送信元を見直す。共有サーバなら管理元へ問い合わせ。 |
コードを見る前に確認したいこと
- 送信(SMTP)サーバ・ポート・認証方式が、契約プロバイダの指定どおりか。
- 受信できない場合は別の原因のことも。outlook.jpやhotmail.co.jpでPOP/IMAPが動作しない場合 も参照。
- プロバイダ別の設定例: DIONのメーラー設定。
※同じコードでも送信側・受信側どちらの事情でも出ます。環境により原因は異なります。