日本上陸で間違いなく売れるスマートカメラ、Amazon blink

日本上陸で間違いなく売れるスマートカメラ、Amazon blink

2021年11月23日

つい昔までは家庭用監視カメラといえば、高級住宅に付いているというイメージを持ってませんでしたでしょうか。最近では、ネットワークカメラが低価格で手に入るようになり、また自身で設置も設定もできるようになったため導入される方も多いかと思います。

実際私もお客さま宅にTP-LinkのTapoやKasa、SwitchBotなどのネットワークカメラを設置、設定させていただく機会が増えました。

現状でも十分な機能を持つ製品がありますが、さらに万人向けのシステムがAmazonより発表、発売されています。

監視カメラの最低限必要な機能

安定して運用するためには、監視カメラやペットカメラなどとして下記のような機能が必要になります

  • 広角で撮影できること
  • 夜や暗い場所でも明るく写ること
  • 録画・録音機能(SDカードもしくはクラウド)
  • ナンバープレートなどがわかる程度の解像度
  • スマホなどで外出先からも手軽に確認できること

また、用途によっては首振り機能や、双方での通話機能などが搭載されたものが主流になってます。

amazon blinkとは

blinkはもともとセキュリティカメラなどを作る2014年に設立された会社でしたが、2017年にAmazonに買収され、Amazonの冠がつくことになりました。

現在ではblinkシリーズとして監視カメラやドアベルを販売しています。Amazon Echoなどにも対応していて、今後企画の統一化は図られる予定なので、Siriなどにも対応してくるのではないかと予想されます。

製品や会社としてはGoogleのNestと同じような経緯を辿っています。ただ、Nestに比べてかなり安価です。

blinkの良いところ

ネットワークカメラを販売している各メーカーはそれぞれ得意分野があります。
例えば、Switchbotでしたらベビーカメラの他にシリーズで室温管理やスイッチ機能製品などが主力です。
TP-LINKだと、監視カメラ(屋外・屋内)に無線LAN、照明などが得意な部分です。
Ankerのeufyはまさにラインナップとしては同じですが、国内では販売していない製品が多数あります。

一方のblinkは、玄関チャイム、屋外カメラが主流で、人感センサー付きライトがオプションで付けられます。
また、バッテリー版と有線版があり、バッテリー版は2年保ちますが、ソーラーオプションを付けることで半永久的に動きます。

気になるところ

現在ONVIFやHomekitに非対応のようです。

玄関チャイム

Blink Video Doorbell

海外では日本円にしてやく5000円ほどで販売されています。色は白と黒があり、既存のテレビドアホンのコードを使用して置き換えることができます。ちなみにバッテリー駆動だと最大2年持ちます。

録画はAmazonのクラウドを使用する有料のサービスとなっていますが、別売りまたはセットのSync Module 2を使用することによってUSBメモリに録画を保存することができます。

チャイムがちゃんとなるのと、監視カメラ同様センサーで録画や通知が可能です。センサーでチャイムボタンが光るそうです。

類似品ではパナソニックのドアホンであるVL-SWH705KSなどが外出先から来客者を確認できるシステムとして主流でしたが、高価だったのと、実際に使用してみると遅延が大きく発生するなど実用に耐えれないという声が多くありました。
また、Panasonic製品は下請け企業がそれぞれ違うので、同じPanasonic製品なのにアプリが複数必要などの事情があります。

屋外監視カメラ

Blink Outdoor

いわゆる監視カメラの外見ではないので気軽に設置することができると思います。日本円に直すと7000円ほどです。雨風に強いモデルです。

今までのバッテリーを内蔵したカメラは持って2週間、また長く持つものは高価でした。こちらの製品は最大2年持ちオプションでソーラーパネルマウントを付け太陽が昇らなくなるか壊れるまで動き続けます。

国内で広く普及しているいわゆる中華IPカメラはほぼ全て同じシステムが搭載されていますが、こちらは価格帯が近いTapoなどと同様、アプリがしっかりしている印象です。

また高価ですが、オプションのセンサーライトを付けることで、防犯能力をアップすることも可能です。

屋内監視カメラ

Blink Indoor

屋外版と外見は同様で、防水面以外も同じ機能です。

屋内カメラは2種類販売されていて、Blink Indoor miniはKasaやATOMなどと似たような商品で、日本円で3000円ほどで入手可能です。

blinkの国内販売予定

完全に未定で、発表すらありません。ブラックフライデー直前の今ですが、すでに本家Amazon.comでは全商品売り切れ状態。半導体不足の今、国内での発売はしばらくなさそうです。

システムとしては一部技適には対応していないでしょうが国内でも使えるかと思いますがat your own riskになります。

国内での販売が待ち遠しいです。