Microsoft Edge の「コレクション」機能は、ウェブページや画像、メモをまとめて整理できる便利なツールですが、他のブラウザへ直接移行する機能はありません。そのため、Edgeのコレクションを他のブラウザに移行するには、手動で対応する必要があります。
本記事では、少し遠回りですが直接のツールが現存しないので、スムーズに移行するための方法を紹介します。
1. コレクションをタブで開く
まず、Microsoft Edge で移行したいコレクションをすべて開きます。
- Edge の「コレクション」アイコンをクリックする。
- 移行したいコレクションを選択する。
- 「すべて開く」をクリックし、コレクション内のページをすべてタブで開く。
ここで大事なのが、一番下まですべてのコレクションリストをロードしておくことです。
この操作により、各コレクション内のウェブサイトが新しいタブとして開かれます。
2. ブックマークとして保存
タブで開いたページをブックマークに保存し、それを他のブラウザに移行します。
開いているページをお気に入りに追加
ブックマークの保存方法(Edge)
- Edge の「お気に入り」をクリックする。
- 「お気に入り」→「開いているページをお気に入りに追加」を選択する。
- 新しく作成するフォルダー名を設定し、保存する。
ブックマークのエクスポート
- 「…(設定など)」→「お気に入り」→「お気に入りの管理」を開く。
- 「…」メニューから「お気に入りをエクスポート」を選択。
- HTMLファイルとして保存する。
3. 他のブラウザへインポート
Edge でエクスポートしたブックマークのHTMLファイルを、他のブラウザにインポートします。
Google Chrome の場合
- Chrome の「設定」を開く。
- 「ブックマークと設定をインポート」を選択。
- Edge からエクスポートしたHTMLファイルを選択してインポート。
Firefox の場合
- Firefox の「ライブラリー」→「ブックマーク」→「すべてのブックマークを管理」を開く。
- 「インポートとバックアップ」から「HTML からインポート」を選択。
- Edge のブックマークHTMLファイルを指定してインポート。
Safariの場合
- ファイルからファイルまたはフォルダからブラウズデータを読み込むを選択。
- 読み込み後、フォルダのブックマークを全てタブで開く。
- ブックマークから、〇〇個の開いているタブをリーディングリストへ追加。
この方法を使えば、Edgeのコレクションを他のブラウザのブックマークに移行できます。
4. ブラウザの後で読む系ツール(リーディングリスト等)に保存
ブックマーク以外の方法として、Pocket や Raindrop.io などの「後で読む」系のツールに保存する方法もあります。
- Edge で開いたコレクションのページを後で読むツールに追加する。
- 他のブラウザで同じツールの拡張機能やアプリを使って同期する。
この方法なら、ブックマークとは異なる整理方法でコレクションを管理できます。
まとめ
Microsoft Edge のコレクションを他のブラウザに移行する方法として、以下の手順を実施するのが最もスムーズです。
- コレクションをすべてのタブで開く
- ブックマークに保存し、エクスポート
- 他のブラウザにインポート
- 各ブラウザの「後で読む」ツールに一括保存
手間はかかりますが、ブックマークを活用すれば、Edge のコレクションを他のブラウザでも快適に管理できます。ぜひ試してみてください。