Androidでは「Tap to Pay on Android」が国内でも使用できていましたが、iPhoneタッチ決済の「Tap to Pay on iPhone」が国内でも本日解禁されました。
海外ではサービスが2年前から使用できていましたが、日本でも使用できることになり、事業者が決済端末の管理の手間を少なくすることが期待できます。
現段階でサービスに対応しているのは、stera tap(GMO)、Airペイタッチ(リクルート)、Squareの3つになりますが、これから選択肢として増えていくことが予想されます。stera tap、Squareでの使用感をお伝えいたします。
stera tap
Androidで契約していても、iPhoneでの使用は別途契約が必要になります。
Square
Squareはアプリを開いて案内に沿ってタップ、およそ1-2分で設定が完了しました。実際の使用も、リーダーに接続するより早く画面が切り替わり、画面上の表示に沿って決済が行えました。
どの決済サービスにおいても店舗審査はありますが、Squareはスタートアップや新規事業立ち上げなどでスムーズにキャッシュレス決済を導入することができ、現時点で手数料も一律3.25%とクレジットカードも決済できるサービスとして比較的低い水準です。
対応する端末の幅も広く、中小規模事業者にとって最もおすすめできるPOSレジです。